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経営業務の管理責任者が他の会社の役員~申請会社の役員のケース

経営業務の管理責任者が他の会社の役員~申請会社の役員(埼玉)のケースです。

そこで、当事務所が注意した点です。
1.経営業務管理責任者の通算年数
2.専任技術者の資格と常勤性
3.資本金
4.事務所の存在

1.に関してが1番重要なポイントとなるケースです。
他の会社での役員経験11年でしたので、証明として履歴事項全部証明書及び閉鎖事項証明書を添付しました。組織変更をしている会社でしたので、履歴事項全部証明書だけだと組織変更後の年数しか証明できないからです。
また、他の会社は同じ県内での建設業許可業者でしたので、請求書と通帳を用意せずに申請できました。

2.に関しては、専任技術者を10年以上の実務経験で取得するとの要望でした。経営業務の管理責任者と同一人物が専任技術者となることにしましたので、他の会社の実務経験証明書資格を取得して頂きました。もちろん、これも建設業許可業者から頂いたので、年数分の請求書等は不要です。
また、埼玉では実務経験の証明期間の常勤性を証する書面が不要ですので、これで申請しました。東京と比べると書類が少なくて済むので簡単です。

3.に関しては、設立時の資本金が500万円で、決算を迎えていないので、開始貸借対照表を添付して申請しました。

4.に関しては、賃貸で事務所を借りていましたので賃貸借契約書を証明資料としました。

このような点に注意をしながら、今回のような建設業許可申請をしていくとスムーズにいきますので、参考にして下さい。

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